1999-11-25 ◆<印度>Satyam、来年ナスダック登録目指す 【ニューデリー】ナスダックにおける数多くのインターネット企業の成功談が伝えられる中で、Satyam Computer Services Ltd(SCSL)は来年子会社の米国預託証券(ADR)をナスダックに登録する計画だ。 インドの最初の民間インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)Satyam Infowayは10月、ADRにより8040万米ドルを調達した。Satyam Computerは好収益を上げているが、Satyam Infowayは他の多くのインターネット企業同様、依然として赤字経営を続けている。SCSLのB Ramalinga Raju会長は、今日のタイミングからすれば先ずインターネット子会社をナスダックに登録するのが上策で、来年計画を実行すると語った。 SatyamのライバルInfosys Technologiesは、今年3月、インドのソフトウェア企業の先頭を切ってナスダックへの登録を果たした。その後、インダストリアル・クレディット・アンド・インベストメント・コーポレーション・オブ・インディア(ICICI)がニューヨーク証取に上場、今やインドのハイテク/急成長企業はいずれも米国証券市場に照準を合わせている。 Satyam Computerは売り上げとソフトウェア輸出の双方でインド国内企業の10指に数えられる。売り上げは過去2年毎年2倍に拡大しており、1999年3月期の売り上げは38億ルピー(US$8760万)、純益は7億2800万ルピーに達した。Y2Kビジネスの消失に伴う売り上げの伸び鈍化が予想されるが、Raju氏によると、依然として業界平均を上回る55~60%の増益が見込めると言う。(IE:11/23)