1999-11-26 ◆<印度>10月の中型乗用車販売急減 【ムンバイ】インドの中型乗用車販売は10月に急降下し、1000台をマークしたのはMaruti Udyog Ltd(MUL)のEsteemとHindustan Motors Ltd(HML)のAmbassadorのみだった。しかしアナリストは、これは、ノーマルな現象で、取り分け9月にはピークが記録されたことからなおさらと評している。 最も深刻な落ち込みを見たのはDaewoo CieloとHonda Cityで、前月比55%の落ち込みが記録された。シティーは9月には1000台をマークしたが、10月は452台にとどまり、シエロは365台から168台に下降した。三菱ランサーは1001台から501台に50%、フィアットSienaは826台から426台に48%、それぞれダウンした。エスティームも1521台から1125台に下降したものの、落ち込みの幅は26%にとどまった。 Hyundai AccentとFord Ikonの市場参入が、中型乗用車市場にどのような波紋を生じさせたかは、まだ不明だが、両モデルはいずれも50万~55万ルピーの魅力的価格とガソリン/ディーゼル両バージョンを備えていることから、市場の好評を博するものと予想される。 総じて10月の中型乗用車販売は合計4340台と、9月の6934台に比べ38%の落ち込みを見た。 小型車に関しては、Daewoo Matizは9月の2800台から10月の3259台にアップ、Maruti800は1万8458台から15581台に15.6%ダウン、Hyundai Santroは7214台から6207台に14%ダウン、Unoは1508台から1525台にアップ、Tata Indicaは5044台から4744台にダウン、Maruti Zenは7479台から6382台に14.7%ダウンした。(IE:11/24)