1999-11-29 ◆<印度>M&M、来月多目的車Savari発売 【ムンバイ】多目的車のリーダー、Mahindra & Mahindra (M&M)は、何れもEuro1排ガス基準を満たした斬新な多目的車“Savari”と“Marshal”の改良モデルを来月発売する。 Savariはダイレクト・インジェクション2.5リッター・エンジン、4段変速ギア、ダブル・キャブ・プラットフォームをベースにした新型シャーシー、新懸架装置、新計器板等を備え、価格は38万8000ルピー前後。前輪ディスク・ブレーキ、四輪駆動バージョンも準備され、6シート、10シート、12シートの選択が可能。当面月間400台が製造され、その後800台まで拡大される。 一方、DI3200エンジン、ブースター・ブレーキ、新世代シャーシー、新計器板、人間工学に基づいて設計された座席等を装備した改良版マーシャルは、既存のものより5000ルピーほど高めになる。 改良版マーシャルはタタ・エンジニアリング・アンド・ロコモーティブ・カンパニーLtd(TELCO)が最近発売したSumo SEに対抗する。各種デコレーションを取り除いたSemo SEは38万5000ルピーと、既存マーシャルの39万6000ルピーを下回り、Telcoは過去2ヶ月間に同製品を武器に農村部におけるM&Mのシェアを切り崩して来たとされる。 しかしながらM&M幹部によると、今年4-10月の間の同社多目的車売り上げは3万7859台と、昨年同期の3万4849台を上回り、市場シェアも55%から61%にアップした。これに対してTelcoの多目的車販売は2万23台から1万6454台にダウン、市場シェアも31%から26%に縮小したと言う。 SavariはM&Mの多目的車販売の10%に貢献するものと予想されている。目下のところコマンダーとマーシャルが合計30%、アーマダが10%、残りはピックアップとソフト・トップ・バージョンが占めている。(ET:11/26)