1999-12-03 ◆<星>L&M、ITビジネスをナスダックに登録 【シンガポール】シンガポール証取(SES)上場の土木/建設会社L&Mグループ・インベストメンツは来年、その情報技術(IT)ビジネスを米国ナスダックに登録する計画だ。 L&Mのエドワード・スルヤジャヤ会長が1日の特別総会後明らかにしたところによれば、これは中核ビジネスを維持しつつ、急成長するインターネット・ビジネスに進出する戦略の一環である。L&Mは、PT L&M Systems Indonesia及び社名がまだ決まっていない別のITビジネス会社を通じて インドネシア経済の復調の波に乗ることを目指している。 先ず戦略パートナーとの合弁を通じ、新興市場をターゲットにしたインターネット・ライフスタイル・ポータルを構築、インドネシアにおける指導的なITアクセス、ポータル・プロバイダーを目指す。 PT L&M Systems Indonesiaは、ジャカルタにおけるサイバー・シティー・プロジェクトに対するコンサルティング/開発サービスを引き受ける覚書を交換した。スルヤジャヤ一族は当該地におけるサイバー・シティー開発の権利を認められている。L&Mはこれら2社のビジネスの拡張と証取上場を目指している。 この日の総会では普通新株3070万株を1株0.50Sドルで私募にかけることが認められた。これにより1860万Sドルが調達される。これ以前に報じられたところでは、スルヤジャヤ氏はバージン諸島籍の企業Jing Chuiを通じて同株式を買い取り、その持ち分を現在の22.2%から35%に引き上げる。この日の総会ではJing Chuiの公開買い付け義務を免除することが同意された。 一方、L&Mが19.5%出資するマレーシア企業L&Mコーポレーションは銀行に対する3170万Mドルの債務返済に失敗、Arthur Andersen Corporate Advisoryを事業再編のための金融顧問に指名した。(ST,BT:12/2)