1999-12-08 ◆<星>IDA、ISPの価格設定に不介入表明 【シンガポール】シンガポール情報通信開発局(IDA)は6日、自由市場制度の下、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)により設定された料金に規制を加える考えはないとの姿勢を確認した。 それによると、IDAは、公衆基本電話サービス(PBTS)業者が特定のISPと独占契約を結んだり、排他的契約を結ぶことのみをチェックする。仮にPBTS業者が全てのISPと平等なサービス契約を結んでいるとすれば、不正は存在しない。スターハブとスターハブ・インターネットの契約は独占的なものでも、排他的なものでもないことが確認されている。スターハブは既に、スターハブ・インターネットに対するものと同等の条件で他の如何なるISPともサービス契約を結ぶ意向を表明している。 完全に自由な市場制度の下では、異なるプレーヤーは異なる方式によりそのサービスを販促できる。IDAは、スターハブ・インターネットの市場参入により、ISP市場の競争が過熱すれば、インターネットの利用も拡大すると見ていると言う。 これに対してシンガポールのナンバー・ツーISP、パシフィック・インターネットの幹部は、スターハブ・インターネットの無料サービスは、親会社スターハブの補助を受けているように見えると、不審を表明した。(BT:12/7)