1999-12-13 ◆<馬>IAC、世界的航空産業育成の触媒に 【クアラルンプル】Naruri Bhd(旧社名Malaysian Helicopter Services Bhd)が、総合的な航空管理サービス及びソルーションの提供を目指して1年前に設けたInternational Aviation Consultants Sdn Bhd(IAC)は、早くも少なからぬ卓越した実績をあげており、世界航空産業の主要プレーヤーになると言うマレーシアのビジョンも早期に実現される可能性がある。 IACは、クアラルンプル近郊Subangのスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー・エアポートに位置するSubang International Aviation and Aerospace Park(SIAP)を、航空機部品製造/分解修理センターとして積極的にプロモートしており、既に世界的航空産業会社8社が同パークに部品製造/修理施設を設けることを約束している。 IACは目下スイスエア及びエア・モルディブに対するサービスを提供している。IACのSitham P.Nadarajah重役(MD)によると、同社はエア・モルディブの従業員募集の他、A310-300航空機3機をエアバスからリースする契約のとりまとめも行った。またスイスエアの搭乗員の第1次面接/リクルートを成功裏に完成、他社とも同様の契約交渉を進めている。IACは、航空会社/航空機メーカー/航空機リース会社/航空産業投資家/その他航空関連企業の操業・経営・技術支援・プロジェクト開発・合弁・金融に関わるサービスを手がけている。IACはこれらの領域のノーハウや技術を備えた人材をプールしている。 マハティール首相は1997年に15年をかけてマレーシアを国際航空産業の主要プレーヤーにする青写真を発表したが、同目標はより短期間に実現できる見通しと言う。(MBT:12/10)