2000-01-07 ◆<星>貿易開発局、Eロジスティクス振興 【シンガポール】貿易開発局(TDB)は、シンガポール・ロジスティクス業界のEロジスティクス進出を支援する情報技術(IT)アクション・プランを発表した。 TDBによれば、ロジスティクス産業のためのITプランは、情報開発局(IDA)や他の主要政府部門とも協力し、立案中だ。向こう3ヶ月間に完成する見通しの当該プランには、ロジスティクス企業間のリンク強化やEコマース・ポータルの開発と言った内容が含まれる。 TDBのDavid Chin副CEOによると、市場調査会社Gartner GroupはEコマースが1999~2003年の間に年率70~110%の成長を遂げると予想しているが、ロジスティクはこうした成長を支える主要インフラと言える。関係省庁の合同委員会によりまとめられたロジスティクス・マスタープランは、こうしたインフラ構築のキー・ポイントとして、1)地球的規模でリンクされたインフラストラクチャーの開発、2)ITコンピテンシーの開発、3)ロジスティクス業務の総合化、4)ロジスティクス活動の国際化、5)世界クラスの専門知識育成、6)海外ネットワークの拡張支援--の6点を指摘している。 マーケット・アクセスを拡大する狙いから、今年は7つの代表団が欧州、日本、台湾、米国に派遣され、TDBはまた向こう5年間に24件のロジスティクス・ハブ・プロジェクト誘致を目指すと言う。(ST:12/31)