2000-01-11 ◆<星>貿易開発局、地場ハイテク企業の国際化支援 【シンガポール】貿易開発局(TDB)は一連のイニシアチブを導入し、地元ハイテク企業の国際市場開拓を支援する。これらにはTDI-EC(Trade Development Incentive E-Commerce)、国際貿易展への出展奨励、知的所有権ライセンス・スキームが含まれる TDBテクノロジー・ビジネス部のGoh Oon Tong(呉文堂)部長によると、同部はインフォコム、Eコマース、エレクトロニク・マニュファクチュアリング・サービスの3領域に照準を合わせて、これらのスキームを推進する。 TDI-ECスキームの下、Eコマースを用いて国際市場の開発を図る企業に最高20万Sドルの補助が提供される。同補助金はハード/ソフトウェアの購入費やコンサルタント料の支払いに充当できる。補助の対象になるのは、シンガポーリアンが30%以上のシェアを握る、シンガポール拠点の企業で、特にスタートアップ企業が優先される。同スキームは、情報通信開発局(IDA:Info-Communications Development Authority)が手掛ける地元企業コンピューター化プログラム(LECP)と相互補完関係を有する。またある種のコストに対する二重税額控除も用意されている。詳細問い合わせはTDBテクノロジー・ビジネス部(電話:337-6628、FAX:337-6898/337-6838、Eメール:Enquiry@tdb.gov.sg)まで。 TDBは国際市場開拓支援措置の一環として、来月末ドイツのハノーバーで開幕するIT(情報技術)貿易展Cebit2000に地元企業20社以上を率いて参加する。出展企業の45%は新設ハイテク企業で、同比率は昨年の28%を上回っている。今年は3つのシンガポール・パビリオンが設けられると言う。(BT,LZ:1/10)