2000-01-17 ◆<馬>MAS親会社の債務再編近く完了:CDRC 【クアラルンプル】法人債務再編委員会(CDRC)のC Rajandram会長は14日、マレーシア航空(MAS)の親会社Naluri Bhdの債務再編は間もなく完了し、近く関係発表がなされると語った。 Naluriと、Naluriが29%出資するMAS、そしてマレーシア最大の移動電話会社Technology Resources Industries Bhd(TRI)の株価は債務再編完了間近の噂で、この日いずれも急騰した。 これら3社はいずれもビジネスマン、Tajudin Ramli氏が支配権益を握っている。CDRCのラジャンドラム会長は、これら3社の債務再編が完了間近との噂については、コメントを控えた。MASとTRIの債務については、中央銀行傘下のCDRCは関与せぬため、これらに関してはコメントできないと言う。 TRIは昨年末、償還期限を迎えた5億3100万Mドル相当の社債の支払いができず、目下法廷の保護下にある。 航空サービス会社Naluriは12億Mドル余の負債を抱え、昨年CDRCに債務再編のための支援を求めた。 一方、MASは1998/99年度には7億Mドルの純損失を計上したが、2000年3月期には利益を計上できる見通しで、アナリストらは、タジュディン氏がMASをグループ企業再建の機関車にするものと見ている。(BT,NST:1/15)