2000-01-21 ◆<星>ビンタン島事件の影響は軽微:スンブコープ 【シンガポール】インドネシアのビンタン島に対する外国投資は総額13億5000万Sドル以上にのぼるが、Bintan Industrial Estate(BIE)のプロモーター、SembCorp Industries(SCI)の今回の暴動に伴う被害は軽微と言う。 SCIのTay Siew Choon重役(MD)は19日緊急記者会見し、以上の消息を語った。それによると同社は同島に1億1160万Sドルを投資したが、今回のアジア通貨危機に際して70%を帳簿抹消している。このため現在の簿価は3320万Sドルで、譬え全額回収不能になっても、同社の60億Sドルの総資産の0.5%に過ぎないと言う。 しかしこの日の発表は主にSCIのBIEに対する投資で、Bintan Resortsに関しては触れられていない。BIEとビンタン・リゾートは異なるコンソーシアムにより開発されたが、両コンソーシアムにはシンガポール企業グループを率いるSCIとインドネシア側企業を率いるサリム・グループが共に参加している。SCI以外のシンガポール企業にはKeppel Land、Overseas Union Bank、United Overseas Land、Wah Changが含まれる。(BT:1/20)