1995-06-29 ◆<星>スーパーコンピューター需要に拡大の兆し 【シンガポール】高性能なクライアント・サーバー等の利用が拡大する中で劣勢が伝えられていたスーパーコンピュータの需要に復調の兆しが生じていると言う。 中央積立基金(CPF)局と国立シンガポール大学付属国立スーパーコンピューティング研究センター(NSRC)が27日にIBMと取り交わしたスーパーコンピュータ購入契約の調印式の席上、NSRCのウィリアム・ヘール所長が語ったところによると、シンガポールで現在稼働しているスーパーコンピュータは10~12台にのぼる。またIBMのロレンス・ウィ重役によると、同社は目下公共民間部門の5~10社と商談を進めており、国内で稼働するスーパーコンピュータの数は年内にさらに増える見通しだ。NSRCは210万Sドル、CPF局は150万SドルでそれぞれIBM製スーパーコンピュータを導入する。(ST:6/28)