2000-01-28 ◆<印度>SAIL、レール受注に期待 【ニューデリー】スチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)は、Bhilai Steel Plantからのレール購入量を拡大するよう求めたDilip Ray鉄鋼産業担当国務相の依頼に、Mamata Banerjee鉄道相が快諾したことから、1999/2000年度の残された期間ばかりでなく、2000/2001年度の受注も拡大するものと期待している。 SAILはBhilai Steel Plantのレール・ストラクチュラル・ミルが2-3月にも適正水準の稼働率を維持するには、新たに8万トンの受注が必要と見ており、ザ・レールウェイからの新規注文が不足を補うものと期待している。Bhilai Steel Plantは1月までに今年度の納入契約を全て消化、2~3月の操業を維持するには新規注文を必要としている。 レールウェイは1999/2000年度には、先ず52kgレール20万3900トン、60kgレール6万6200トンを発注、その後52kgレール22万2700トン、60kgレール7万8900トンに上方修正した。Bhilai Steel Plantはこれらの注文に応じ30万1600トンを供給した。 Banerjee鉄道相はRay国務相に対し、SAILが注文に応じられぬ場合に限り、レールウェイは輸入品を用いることを約束した。またレールウェイの購買ミックスは72UTSレールから90UTSレールに重心を移動しており、後者は52kg/60kgレール用に開発されたものである。年間750万トンの製造能力を有するBhilai Steel Plantは国内唯一のレール製造施設で、年間50万トンのレールを製造できる。(THBL:1/27)