2000-02-01 ◆<印度>情報技術会社の成長鈍化 【ムンバイ】インドのインフォテック企業の成長が鈍化、トップ・スリー企業の過去4四半期のボトムライン成長率は顕著に減速している。 Infosys Technologiesの1999年3月期四半期の売上は153.70クロー、純益は43.10クロー、1999年6月期の売上は19.75%増の184.06クロー、純益は40.63%増の60.61クローと堅調だったが、1999年9月期の売上は18.37%増、純益は8.41%増、そして1999年12月期の売上は4.66%増、純益は3.94%増と、売上も純益の伸びも顕著に鈍化している。 Satyam ComputerとMastekの業績にも同様の傾向が見られ、前者の増益率は3月期の33.90%をピークに9月期の19.09%、12月期の17.65%と鈍化した。Mastekの増益率は3月の101.95%から38.16%、そして6.64%と一層顕著な鈍化を見た。 とは言え過去2四半期は、Y2KプロジェクトからEコマース等の他の収入源への移行期で、同2四半期のY2Kプロジェクト収入は無視できるほどに縮小したことが、増益率鈍化の理由として挙げられる。 問題は、成長の鈍化は一時的なものか、Eコマース関連事業等に伴う需要で再び成長の弾性が回復されるかにかかっている。(IE:1/31)