2000-02-02 ◆<星>シーゲート、一層の工場閉鎖の可能性否定 【シンガポール】ディスク・ドライブ(HDD)メジャー、シーゲート・テクノロジーは月曜(1/31)、今年6月に閉鎖を予定するSenoko工場以後、シンガポールにおける一層の工場閉鎖計画は目下のところ存在しないと発表した。 シーゲートのシンガポール駐在Michael Stears上級副社長(HDD業務担当)によると、昨年9月に発表された8000人の整理を含む9ヶ月にわる世界業務の再編計画はほぼ完了、今年6月以降には一層の再編は計画されていないと言う。 シーゲートはシンガポールではTuasのディスク・メディア工場とSenokoのプリント基板アセンブリー(PCBA)工場の閉鎖を宣言、前者の業務はWoodlandsのディスク・メディア工場に、後者の業務はAng Mo KioのHDD工場に、それぞれ統合された。昨年9月以来1600人が解雇されており、目下Senoko工場で依然として勤務している600人の6月以降の運命は明らかでない。 ステア氏によると、これらの再編措置により過去18ヶ月間に労働者1人当たりの生産性は140%アップ、最近の四半期には7万1000人のスタッフにより1030万ユニットのドライブが製造された。その他の主要な指標も50~80%の改善を見ている。 生産効率の改善プログラムはさらに2年乃至3年を要するが、S字型のコースの半ばにさしかかっており、今後は改革の成果が現れるはずである。 シーゲートはこの他、シンガポールではKallang工場でテープ・ドライブを製造、サイエンス・パークでは研究開発(R&D)業務を手掛けている。(BT,LZ:2/1)