2000-03-07 ◆FMCG銘柄、クラッシュ 【ムンバイ】食品、飲料、包装消費財、医薬品等のいわゆるファースト・ムービング・グッズ(FMCG)部門の株価は、これ以前からスローモーション・モードだったが、消費税スキーム修正の直撃を受け、錐揉み状態に陥った。 インディアン・エクスプレスによると、先週金曜のボンベイ証取(BSE)では、練り歯磨きの7%値上げを発表したHindustan Leverの株価が5.3%ダウンした他、FMCG株は軒並み暴落した。市場筋によると、外国機関投資家が売りに回ったのが値下がりの主因だが、今となっては誰もこの種の銘柄株を手にすることを望まなくなっている。 FMCGファンドや医薬品ファンドは深刻な圧力を受けており、多くの投資家が、またこの種のファンド自身も、情報技術(IT)銘柄への乗り換えを図っている。 ソフトウェア銘柄は、輸出収益に対する税制優遇撤廃の噂で当初値下がりしたが、輸出加工区に拠点を有する少なからぬソフトウェア企業が依然として輸出税制優待を享受できることが明かになり、反騰した。