2000-03-13 ◆Usha、新たな移動電話大連合計画 【カルカッタ】Jhawar一族に率いられるUsha Martin group(UMG)のセルラー子会社Usha Martin Telekom Ltd(UMTL)は戦略パートナーと提携し、4都市を結ぶ長距離セルラー・ネットワークを構築することを計画しており、Birla-AT&T-Tata方式の新たなセルラー大同盟が誕生しそうだ。 エコノミック・タイムズ(ET)が10日伝えたところでは、UMTLはデリー/ムンバイ/チェンナイのキー・テレコム・プレーヤー、Bhartis、Hutchison Telecom、BPL、RPGグループと接触しているようだ。これらのパートナーは多額の資金を投じて4都市を結ぶ独自のテレコム幹線網を設けるのではなく、ザ・レールウェーもしくはガス・オーソリティー・オブ・インディア(GAIL)の既存光ファイバー・ケーブル・ネットワークをリースする考えのようだ。 投資銀行Jardine Flemingの支援下にセルラー同盟組織構想を練るUMGのPrashant Jhawar副会長がET紙に語ったところによると、グループ企業Usha Beltronが向こう2ヶ月間に関係調査を進め報告書を作成する。合弁過程で、単独で支配権益を握るものが誕生する可能性もあるが、特に気にかけていない。いずれにしてもUTMLはテレコム・ビジネスにおける主要な役割を担う計画で、2000/01年度にはネットワークの拡張、交換能力の強化等に65クローを投じる。 UMTLの出資パートナー3社、Jhawar一族、テレコム・マレーシア、香港拠点のTelecom Ventures Groupは3月6日にクアラルンプルで会合、インドのセル式電話市場に生じた合同の動きを協議した。席上、Jhawar氏はパートナーに代わってセルラ長距離電話網を構築する戦略提携の可能性を調査することを引き受けたと言う。