2000-03-20 ◆Lanco、IT事業にUS$1億投資 【ハイデラバード】地元企業Lanco groupは昨年米国にLanco Solutions Incを設立、情報技術(IT)市場への進出を果たしたが、向こう1年間に1億米ドル以上を投資し、ITビジネスの拡張を図る。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが17日伝えたところによれば、こうした拡張計画には日本、オーストラリア、マレーシア、シンガポール、ニュージーランドにおける事業が含まれ、マレーシアでは同国第2の電気通信会社と、またオーストラリア及びニュージーランドではHexasoftと、それぞれ合弁を組む交渉が進められている。ハイデラバードには総合的開発センターが設置され、バンガロールとチェンナイにはインディア・デベロプメント・センターが開設される。この他、全国主要20都市をカバーするカテゴリーAインターネット・サービスや業種別ウェブ・ポータルの開設も準備されている。 Lanco GroupのL. Rajagopal会長が先週木曜語ったところによると、Lanco Solutions Incには既に1000万米ドル前後が投じられており、向こう6ヶ月間に別途6000万米ドルが投資される。グループは、Lanco Solutionsの海外事業開発部門Lanco Global Systems Ltd (LGS)とカテゴリーAのインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)Lanco Net Ltd(LNL)の両社に約3000万米ドルを投資する他、日本/オーストラリア/マレーシア/シンガポール/ニュージーランドにおけるオフィス開設に別に3000万米ドル前後を投資する計画だ。同社は既に米国、英国、そしてインド国内に営業拠点を設けている。 国内及び米国の資本市場で資金を調達する狙いから、今年4月の第3週にLanco Global、7月にLanco Netを国内証取に上場、Lanco Solutionsを来年ナスダックに登録させる計画だ。 既に世界の指導的企業IBM及びサン・マイクロシステムズとの良好な提携関係を築いたLanco Solutionsの昨年の営業額は1000万米ドルで、来年までに5000万米ドルに拡大することが目指されている。 LGSのP.V. Subrahmanyam重役(CEO)によると、同社の業務の中核はソフトウェア関連のサービス/製品/ソルーションを提供することで、銀行、保険、テレコム、エネルギー、ヘルスケア、国防領域を主要なターゲットと見なしている。 Lanco Net Ltd(LNL)のShekhar V. Patankar副社長によると、同社は総合的なインターネット・アクセス&コンテント・プロバイダーとしての地歩を固めるべく努めており、第1段階として5月までにハイデラバード、バンガロール、アーマダバード、プーナにおけるISPサービスを開始、向こう8ヶ月間に別に20都市をカバーする計画だ。 LNLのポータル部門は既に2つのインターラクティブ・ウェブ・サイトを開設、近く別に2サイトを設ける予定と言う。