2000-04-03 ◆ESSL、海外市場開拓で米国企業2社と戦略提携 【ハイデラバード】個人情報管理や会計ソフトの開発で知られるアンドラプラデシュ州ハイデラバード拠点のESSEL Software & Services Ltd(ESSL)は、米国企業2社Clear Water Technologies Inc及びGigabyte Technologies Incと、オフショア・プロジェクト獲得とソフト製品の海外市場開拓に関わる戦略提携覚書を交換した。 ESSLのSridhar Narra取締役(技術担当)がヒンドゥー・ビジネス・ラインに語ったところによると、同社は目下オーストラリア方面のオフショア・プロジェクトに注目している。 同社製会計パッケージのシンガポールとマレーシアにおける市場潜在性が大きいことが確認されたことから、これらの市場に適したパッケージを投入するため、両国のパートナーと戦略提携を結ぶ準備が進められている。また7月までにこれら両国に独自のオフィスを設ける計画だ。 ESSLは、ハイデラバードにソフトウェア開発センターを新設するとともに、Gunturの既存のソフトウェア開発センターの拡張を進めている。ESSLは現在、40~1万米ドルのソフトウェア製品21を擁するが、エコノミー・パッケージを設けて、インターネットを通じ直接ユーザーに販売することも計画している。 同社は既存製品をEコマースに対応可能なものにアップグレードするとともに、ウェブ・ベースの新製品の開発にも取り組んでいる。この種のアプリケーションはハード・ディスクにダウンロードする必要なく、ネット上で直接操作できる。この他ESSLはSatyam Infowayと共同でウェブサイトのデザイン/ホスティングを手掛け、インターネット・ベースのコンポーネント・デザインも計画、Tata Consultancy ServicesとはEX NGNレーンジの製品開発で提携している。 ESSLは目下6.75クローの追加投資を必要としているが、Andhra Pradesh Industrial Development Corporationから250万ルピーの出資を得るとともに、450万ルピーのタームローンを導入した。これまでに581万9000ルピーを出資したプロモーターは新たに4.75クローを追加注入する計画だ。同社はまた近く株式を公開し、証取に上場する計画と言う。