1995-07-01 ◆<馬>ペナン工業区、電力供給平常に復帰 【ペナン】電力会社トゥナガ・ナシオナルBhdは29日、火災で被害を受けたペナン大橋の送電ケーブル3サーキット中の1つの修理が完了、目下試運転中のため遅くとも30日夜までには、70MW(メガワット)の送電が開始されると発表した。 ペナン島には海底ケーブルにより170MWの電力が供給されており、今回復旧したサーキット1本分と合わせて240MWの供給が可能となる。これ以前に同州のコー・ツークン首席大臣は工業区が必要とする160MWの電力供給を最優先し、余剰を他の部門に配分すると発表しており、これにより工業区への平常通りの電力供給が確保される見通しだ。またマレーシア全国から2日以内に移動発電機14台がペナン島に増派され、同島の発電機の数は40台に増加する。これらの発電機は各0.3MW、0.5MW、1MWの発電能力を有する。またペナン大橋の送電ケーブルの敷設を請け負った日本企業も専門家の派遣を引き受けており、これにより復旧工事も加速する見通しだ。しかし送電線が使用不能になった補償問題は特に協議されていないと言う。(LZ:6/30)