2000-04-04 ◆世界のダイヤモンド貿易センター目指す 【ニューデリー】インドは既に世界の主要なダイヤモンド輸出国に列しているが、政府は新輸出入政策の下、ダイヤモンド・ダラー勘定を設け、世界のダイヤモンド・トレーディング・センターとしてのプレゼンスを築く計画だ。 エコノミック・タイムズが1日、報じたところによると、1999/2000年度の宝飾品輸出は70億米ドルを突破したものと見られる。宝飾品輸出振興委員会(GJEPC)のPraveen Shankar Pandya会長によると、インドのダイヤモンド産業には目下100万人が就業、世界の宝飾品産業に年間2600万カラット、7億ピースのダイヤを供給している。世界で製造される装身具に用いられるダイヤモンドの10個中9つがインドでカット/研磨されている。新政策により宝石原石、半加工品、装身具等のスムーズな取引が可能になり、高付加価値宝飾品の輸出が拡大する見通しだ。来年の宝飾品輸出は15~20%の成長が見込めると言う。