2000-04-04 ◆年初11ヶ月の輸出11.12%アップ 【ニューデリー】インドの年初11ヶ月(1999/4-2000/2)の輸出は、東南アジア市場が需要を牽引したこと等から、333億1600万米ドルと、前年同期比11.12%、ルピー・ベースでは14.14%の成長を見た。 エコノミック・タイムズ/インディアン・エクスプレス/ヒンドゥー・ビジネス・ライン/ザ・ヒンドゥーが2日報じたところによれば、2000年2月の輸出は30億9200万米ドルと、昨年同月比9.74%、ルピー・ベースでは12.71%アップした。 一方、年初11ヶ月の輸入は10.07%増の420億200万米ドル、今年2月のそれは21.78%増の38億4400万米ドルを記録した。国際原油価格の上昇で年初11ヶ月の石油輸入は8億7900万米ドルと、66.37%増加したが、非石油製品輸入は僅か1.02%の増加にとどまった。この結果年初11ヶ月の貿易赤字は86億8500万米ドルと、前年同期の81億7000万米ドルを上回った。 インド商工会議所連盟(FICCI)が1日主催したセミナーの席上、ムラソリ・マラン商工相は、中国式特別経済区(SEZ)の導入を目玉とする新輸出入政策の下、2000/01年度の輸出は20%の成長を見ると予想したが、P Chidambaram前大蔵大臣は、輸出振興税制優遇措置の復活を訴え、現在この種の奨励措置を撤廃するのは時期尚早であり、インドに対して輸出振興政策の撤廃を強いる国際的圧力も存在しないと指摘した。