2000-04-04 ◆第3四半期の国内総生産成長率5.8%に鈍化 【ニューデリー】農業生産の急激な落ち込みから99/00年度第3四半期の国内総生産(GDP)成長率は5.8%に鈍化、前年同期の7.8%の成長率を下回った。 エコノミック・タイムズ/ザ・ヒンドゥー/ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1日、中央統計局(CSO)の発表を引用して報じたところによると、1999年10-12月の農業生産は0.5%の成長を見たにとどまり、前年同期の9.9%の成長に比べ顕著な鈍化を見た。 しかし第3四半期の製造業生産の伸びは7.2%と、前年同期の2.9%を大きく上回った。第3四半期の他の部門の成長率は、電気・ガス・水8.6%、建設10.6%、貿易・ホテル・運輸・通信5.9%、金融・保険・不動産・ビジネス・サービス10.4%。 99/00年度第1四半期のGDP成長率は5.9%(5.4%)、第2四半期は6%(5.5%)で、年初3四半期の成長率は5.9%(6.3%)となっている。年初3四半期の各部門の成長率は工業6.8%(3.9%)、サービス8.1%(8.6%)、農業1.2%(5%)。 統計局はこれ以前に99/00年度通年のGDP成長率を5.9%(6.8%)と予想しており、各部門ごとの予測成長率は、農業0.8%(7.2%)、工業6.9%(4%)、サービス8.2%(8.3%)となっている。(括弧内は前年同期の数字/1993/94年価格)