2000-04-05 ◆RINL、今月末鉄鋼製品全面値上げ 【ヴィサカパトナム】政府系鉄鋼会社Rashtriya Ispat Nigam Ltd (RINL)は新年度予算に盛り込まれた新措置に伴うコスト・アップや主要原材料の最近の値上がりに対応し、今月末に全製品の価格を上方修正する方針だ。 RINLのB.N. Singh会長兼MDは3日、最近の国内市況の回復から見て、値上げは市場により吸収されるとの見通しを示したが、値上げ幅については、目下マーケット・エコノミクスを点検中とだけ語り、具体的数字は示さなかった。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン/エコノミック・タイムズが4日報じたところによると、RINLの1999/2000年度国内売上は2673クロー、輸出売上は294クローで、合計売上は2967クロー(US$6.8億)を記録した。各種製品の生産量も溶鉄266万トン、販売可能なスチール238万トン、カスト・ブルーム246万トン、ビレット161万トン、条鋼474万トンと、創業以来最高を記録、営業利益も1998/99年度の7.37クローを上回る見通しだ。 RINLは、今年2月産業財政再建局(BIFR)に財務再編を申請したが、この点についてシン会長は、「債権銀行13行はその態度を変えておらず、日常業務は影響を受けない。現在のトータル・エクスポージャーは650クロー」と説明した。