2000-04-05 ◆二輪車のキネティック、ITハードウェア製造 【ニューデリー】地場二輪車大手Kineticグループはプーナにモニター、CD-ROM、モデム等の情報技術(IT)周辺機器を製造する施設を設けた。 キネティック・グループが1998年に創設したハードウェア会社Kinetic Communications LtdのSu Kumar副社長がインディアン・エクスプレスに語ったところによると、グループはIT産業、取り分けハードウェア領域に大きな成長の潜在性があるものと見、同領域に強力なプレゼンスを築くことを目指している。 既にDaewooやAopenと関係製品の製造に関わる技術提携を結んでおり、インド国内における合弁方式が採用される。 プーナ工場ではAopen商標の48/52倍速CD-ROM、10倍速DVD(Digital Versatile Driv)の他、Daewooのデジタル・カラー・モニター、UPS(Uninterrupted Power Supply)のが製造される。 プーナ工場の月間製造能力はモニター2万台、モデム/CD-ROM各7000ユニットだが、当面は各4000ユニットが製造される。地元のWipro、HCL、DCM Data Systems等とも相手先商標製造契約を結んでおり、今年末までにはプリンター、キーボード、マウス等の製造も開始する。世界的チップ・メーカーと提携し、ネットワーキング製品の製造を手掛けることも計画している。製造されたIT製品はグループが全国に展開する1200の小売網を通じて販売されると言う。