2000-04-11 ◆商工相、外資誘致に新アプローチ採用 【ニューデリー】ムラソリ・マラン商工相は、既存外国直接投資(FDI)家のフィードバックと州政府の参画、そして海外遊説をセットにした新FDI誘致戦略を採用する。 商工省のAjit Kumar次官によると、マラン商工相は今週のオーストラリア/ニュージーランド訪問に先立って先週インドに既進出のオーストラリア投資家と会見したが、これらの投資家の見方は、オーストラリアの投資家に伝えられ、新規投資の呼び水にされる。またビハール、アンドラプラデシュ、カルナタカ、グジャラート4州の代表がマラン商工相に随行、投資誘致キャンペーンに参加する。マラン商工相は米国、欧州訪問に際しても同様の方式を採用する方針だ。 エコノミック・タイムズ/ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8日報じたところによれば、商工省は個々の国の業種中、ターゲットとするものをリストアップし、これらの業種に属する当該国の企業データを収集する。これらのデータを通じて外国投資家が抱える問題の解決を支援するとともに、より多くの投資プロジェクト誘致を図る。 マラン商工相はオーストラリア/ニュージーランド訪問期間中、両国政府代表が参加する合同委員会に出席する。また同合同委員会を主催する現地企業代表との会議にも出席する。 一方、政府は約3万6000件の特許申請の認証作業を加速しており、向こう2年間に全ての処理を完了させると言う。