2000-04-13 ◆昨年のセメント生産15%アップ 【ニューデリー】インドのセメント産業は昨年(99/00)、大型製造施設の稼働に牽引され、前年比15%増の9401万トンを生産、業況不振からの立ち直りを示した。 インディアン・エクスプレスが11日伝えたところによれば、昨年の大型プラントの生産量は前年比6.4%増の8167万トンを記録、業界全体の出荷量は14.65%増の9382万トンに達した。 セメント製造業者協会(CMA)は、その報告書の中で、1998/99年度第4四半期に始まった基礎建材需要の回復は1999/2000年度を通じて維持され、例年建設活動が低迷する雨期にも活況が保たれたとしている。 また2000年3月のセメント生産は953万トン、出荷量は945万トンを記録、年初11ヶ月(99/4-00/2)の設備稼働率は86%と、1998/99年度の76%から顕著な改善を見た。99/00年度スタート時点の国内設備能力は1億997万トンで、同1年間に新たに1700万トンの設備能力が追加された。