2000-04-13 ◆タミールナド州、ゴム工業団地開発 【チェンナイ】タミールナド州政府は天然ゴム・プランテーション・ベルトの中心に位置するKanyakumariディストリクトの135エーカーの土地に、ゴム・ベースの工業パークを開発する計画で、商工省に補助を申請している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12日、信頼できる筋の消息として報じたところによれば、プロジェクトの見積もりコストは14.15クロー(US$324万)で、この内6.50クローは中央政府の補助、3.83クローは自己資本、残りの3.82クローはターム・ローンで賄われる見通しだ。自己資本の内11%はタミールナド工業開発公社(TIDCO)が出資する。135エーカーの内、105エーカーに45~50ユニットの工場施設が設けられ、残りの土地にも十分な水供給が保証される。また廃水処理、水供給、倉庫等の共同施設が設けられる。 同プロジェクトの候補地Nagercoil周辺では15カテゴリーのラテックス、ドライ・ラバーが年間2万トン生産される。今回のプロジェクトはこうした原料供給の便を有効に利用することを目指している。 インドは世界第4位の天然ゴム生産国で、同時に純輸入国でもある。タイ、インドネシア、マレーシア等は天然ゴムを先進国に輸出、主に輸出先で加工しているが、インドは国内に天然ゴム加工産業と消費地を有すると言う。