2000-04-24 ◆ヤマハ、近くエスコーツ・ヤマハの支配権益掌握 【ニューデリー】地元エスコーツ・グループはヤマハ発動機との50:50合弁事業Escorts Yamaha Motors Ltdの持ち分を縮小し、合弁会社の支配権益をヤマハに委ねる。EYMLの取締役会は近日中に会合し、エスコーツ・グループの持ち分縮小を承認する見通しだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが20日伝えたところによれば、エスコーツ幹部は、以上の消息を確認するとともに、「今回の措置はヤマハに支配権益を委ねるのが目的。エスコーツは合弁事業から手を引く考えはなく、引き続きEYMLの持ち分を維持する」と語った。しかし同オフィシャルは調整後の出資率等、詳細を語ることを避けた。 二輪車市場の競争が過熱する中で、二輪車市場におけるより大きなプレゼンスを築くことを希望ヤマハとエスコーツ・グループの間の出資率調整問題がEYML取締役会の争点とされてきた。 観測筋は、エスコーツは他の合弁事業における出資率も縮小しており、これにより中核ビジネスへの集中が図られる。エスコーツはRajdootブランド・モーターサイクルで大きな成功を収めたが、未だヤマハ・ブランドでは同様の成果を上げていない。 ヤマハは、エスコーツにより構築された流通網に更に多くのモデルを投入、プレゼンスの拡大に全力を傾注するものと見られると言う。