1995-07-03 ◆<比>大統領、アジア経済の第2の奇跡予告 【マニラ】ラモス大統領は執政3周年を祝った先週金曜(6/30)、高級官員や外交官及びテレビ中継を見守る全国民に対して、フィリピンにはアジア経済史における第2の奇跡が生じつつ有ると語った。 それによると、昨年5.1%を記録した国民総生産(GNP)成長率は、今年は6.5%をマーク、2000年までには2桁成長が見込まれる。こうした成長は消費需要に依存したこれまでの短期的好況とは異なり、輸出と直接投資の拡大に基づく構造的なものである。フィリピンは今や近代化と成長の戦列に加わったが、こうした成果は国民の政治的社会的団結によりもたらされた。政府がこれまでの闘争において劣勢を優勢に転換できたのは、国民の支持によるもので、こうした支持に報いるためにも引き続き建設的な政府の樹立に努めると言う。(LZ,BD:7/1)