2000-05-03 ◆偽物自動車部品の市場シェア37.5% 【ニューデリー】偽物自動車部品はインド・スペア・パーツ市場の37.5%のシェアを占めており、このために中央政府と州政府はそれぞれ300クローと200クロー、合計500クロー(US$1.146億)の損失を被っている。 応用経済調査全国委員会(NCAER)の調査報告によれば、純正部品(OEC)の十分な供給が確保されていないことが、偽物が出回る主要な原因の1つになっている。加えて利鞘の大きいことが、トレーダーを偽物取引に引き寄せている。純正部品の取引では利鞘は僅か3~5%だが、偽物の場合は17~26%に達する。低品質/低技術の偽物部品の製造コストは純正部品の3分の1乃至4分の1。加えてスペア・パーツ市場は高度に価格に敏感なことから、偽物部品の取引が活況を呈している。 こうした中で自動車部品製造業者協会(ACMA)は、生産者/ディストリビューター/再販業者の効率的で組織的なネットワークを構築することを含む行動計画を立案している。 また消費税が5%ポイント・カットされるなら、純正部品の市場シェアは9.17%ポイント拡大する見通しという。