2000-05-05 ◆Telco納入業者、受注枯渇の懸念深める 【ジャムシェドプール】Tata Engineering & Locomotive Co Ltd(TELCO)の大型商用車(HCV)部品納入業者300社余りは、今月にも受注が枯渇するのではないかと懸念している。 インディアン・エクスプレスが3日伝えたところによれば、例えばTelcoは4月1日以来HCV用697エンジンを社内で製造することを止め、Tata Cumminsからの購入に転換した。この結果、多くの納入業者がビジネスを奪われ、経営難に陥っている。またTelcoが新設したHV Axles Pvt Ltd及びHV Transmissions Ltdは既にローカル・サプライ網の中枢として機能している。 Telcoは「目下進めているのは組織再編であり、納入業者を閉め出すのが目的ではない」と説明しているが、Adityapur周辺に密集した納品業者らは置き去りにされたまま、干し上がるのではないかと懸念を深めている。こうした中でSinghbhum商工会議所(SCCI)、Singhbhum産業協会(SIA)、Adityapur小規模産業協会(ASIA)の合同実行委員会はTelcoトップに書簡を送り、関係問題を協議するよう要請した。 Telcoスポークスマンはこの点に関して「グループはより高いレベルの事業の集合化を図っており、ギアボックスやシートメタル・コンポーネント等はより大型の下請け業者から自主検査ベースで納入を受けている。この種の納入業者これまではおびただしい数にのぼったが、今後は9社で足りる」としている。