1995-07-04 ◆<印尼>ヘンリ・プリバディ氏、アムコル権益買収 【シンガポール】ナパン・グループを率いるヘンリ・プリバディ(林運豪)氏はシンガポール証取(SES)上場のアムコル・ホールディングズの5.11%の権益を5940万Sドルで買収した。 プリバディ氏が先月29日付けでアムコル社に報告したところによれば、同氏は今年5月にシンガポールに新設したインド・グラハ・ホールディングズPte Ltdを通じて6月27日に1株4Sドルで300万株を、29日に同3.98Sドルで更に200万株を買収したと言う。不動産開発、金融、製造、林業、石化事業等を手掛けるナパン・グループは過去数年サリム・グループ、バリト・グループ、スハルト大統領の子息バンバン・トリハトモジョ氏らと密接な関係を結び、共同で銀行を設立したり、西ジャワにおける16億米ドルの石化事業に関与している。 一方、アムコルはインドネシアにおいてはスハルト大統領の子息らとTV放送局インドビジョンを設立、中国では上海に2億9600万米ドルを投じて住宅・商業不動産複合開発事業を進めている。またマレーシアにゴルフ場も経営している。(ST,LZ:7/3)