2000-05-09 ◆昨年のプラスチック輸出12~13%成長 【ムンバイ】インドのプラスチック輸出は1998/99年度には17%の落ち込みが記録されたが、1999/2000年度は12~13%の成長がマークされたものと見られる。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7日報じたところによれば、1999年4-12月の輸出額は3億7423万米ドルと、前年同期の3億3850万米ドルに比べ10.56%の成長が記録された。1999/2000年度の輸出目標は6億2000万米ドルで、年初9ヶ月の輸出成長実績を更に2~3%ポイント上回るものと期待されている。 プラスチック輸出振興委員会(PLXCONCIL)のR.P. Kalyanpur常務理事(ED)によると、1998/99年度には原料が20%値下がり、輸出額落ち込みの主因になった。今年に入って以来価格は回復しており、このことが輸出成長に貢献している。しかしながらインドの世界プラスチック貿易に占める比率は0.002%にとどまっている。 昨年初9ヶ月の輸出の内訳はプラスチック射出成型品30.21%、プラスチック原料25.46%、ポリエステル・フィルム12.91%、プラスチック・サック/繊維/バッグ8.87%。 米国、アラブ首長国連邦、英国、ロシア、ドイツが引き続き主要な輸出市場で、業界はアフリカやラテン・アメリカ市場の開拓を目指している。