2000-05-15 ◆インテル・プロセッサー不足がPCベンダーに打撃 【バンガロール】国内パーソナル・コンピューター・ベンダーは、インテル製マザーボード及びプロセッサーの深刻な不足に直面している。 エコノミック・タイムズが12日、インテル純正品ディーラー筋の消息として伝えたところによれば、CA-810E、CC-820、Celeron、Pentium III等のインテル・マザーボードのサプライは過去数ヶ月不安定で、このためビジネスが急減、一部のディーラーのビジネスは80%もの落ち込みを見ている。 しかしディーラーの中には台湾製マザーボードやAMDのAthlonプロセッサーを代用するものも有り、Athlonプロセッサーの供給も逼迫している。 こうした供給の不安定は、インテルの需要の読み誤りの他、ソケット・タイプからスロット・タイプにシフトしたインテルが、短期間に再度ソケット・タイプに復帰したことに伴う市場の混乱も影響している。 Intel Asia Electronicsのセールス・マネージャーによると、こうした供給不足の原因には、予想を上回る需要の他、Y2Kに伴うスローダウンが不発に終わったことや、インターネットに牽引されたPC需要の持続が挙げられ、同社は60億米ドルを投じて設備を拡張、需要に応じる態勢を整えつつあると言う。