2000-05-23 ◆MUL、自動車需要減退で週5日制試行 【ニューデリー】自動車産業全般を襲った需要の軟化からMaruti Udyog Ltd(MUL)は、向こう3週間、週5日勤務制を試験導入する。 消息筋が先週金曜伝えたところによれば、これは生産削減のための措置で、乗用車産業全体が直面する需要後退に対応したもの。MULのJagdish Khattar重役(MD)も生産削減措置を採用したことを確認した。 インディアン・エクスプレスが20日報じたところによれば、6月12-17日の間工場は保守のため操業を停止するが、週5日制はその時まで継続される。販売税問題を巡り過去数ヶ月市場に多くの不確定要因が生じた。政府は全国一律12%の最低販売税率を導入する方針を決めたが、これに伴い少なからぬ顧客が乗用車の購入を見合わせた。 MULの設備能力は年産35万台だが、目下の稼働率は140%で、同生産規模は需要を上回っている。このため溶接や組み立てライン等、ある種の部門に週5日制を敷く方針を決めた。 国内乗用車産業は1999/2000年度に55%の売上の伸びを記録したが、今や同業界はリセッションに直面している。4月の出荷台数はMULが31.2%、Daewooは18.4%、Hyundaiも11.4%下降した。