2000-05-24 ◆昨年の繊維機械生産3%ダウン 【コインバトール】昨年(1999/2000)の繊維機械の生産は、1998/99年度の1137.50クローから1100.12クロー(US$2.5億)に3%の落ち込みを見た。 インディアン・エクスプレスが22日報じたところによれば、しかしながら1998/99年には前年の1500.71クローから25%の落ち込みを見ており、これに比べれば、昨年の落ち込みは小幅にとどまった。 産業界の統計によれば、1999/2000年下半期に生産が回復、このため通年の落ち込みが小幅にとどまった。2000年1-3月期の生産は20%アップ、1999年10-12月期には9%の伸びが実現された。 インド繊維工学産業連盟(FITEI)により最近主催されたセミナーに出席した業界幹部によると、昨年下半期に生じたこうした生産の伸びを長期的なトレンドと見なすことはできない。紡錘機及び関係機械の今年1-3月の生産は前年の131.18クローから191.10クローに拡大したが、これは主にカードとスピード・フレームによるもので、目下の設備稼働率は3646クローの生産能力の30%に過ぎない。 紡錘業界の昨年の業況不振と設備過剰が繊維機械業界に深刻な打撃を与えた。紡錘機及び関係機械の製造は、繊維機械生産全体の45%にのぼる。メリヤス機械や国産繊維機械の市場を海外に見いだすのは極めて困難と言う。 織物工場用機械の輸出は1999年4月-2000年1月の間に前年同期の148.75クローから126クローに下降した。