2000-05-25 ◆Eicher、中型トラクターにシフト 【ニューデリー】Eicher Ltd傘下のEicher Tractors Ltd(ETL)は、同社が市場シェア60%を誇る24馬力トラクターの売れ行きが鈍化したことから、30~40馬力の中型トラクターに重心を移動する方針だ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが24日、EicherグループのS. Sandilya会長の談話を引用し伝えたところによれば、24馬力トラクターの売上が過去2ヶ月スロー・ダウンし、同社のディーラーは全国的に2ヶ月分の在庫を積み上げている。このため、同社は国内においても輸出市場においても30~40馬力のトラクターが今後の成長領域になると見ている。今年度は米国を中心にこの種のトラクター1000台を輸出する計画だ。 ETLはまたフィンランドのValtra Inc.の技術支援下に61馬力の“Eicher Valtra 6100”を発売、これにより同社は小型/中型/大型トラクターをカバーする総合トラクター・メーカーとなった。3シリンダー、61馬力のトラクターの価格は45万ルピー(US$1.0245万)で、既にパンジャブ州で発売されている。 ETLは累積42クローを投じたMandideep工場で年間4万2000台の各種トラクターを製造、全国に330ディーラーを擁する。