2000-05-26 ◆バジパイ首相、Paradip製油所の起工式主宰 【Paradip】Atal Behari Vajpayee首相は23日、Indian Oil Corpration Ltd(IOC)がオリッサ州Paradipに建設する国内初のゼロ残留物製油所の起工式を主宰した。 バジパイ首相によると、IOCにとって8つ目の年間原油処理能力900万トンの製油所は高付加価値の石油製品のみを手掛ける世界的にも最も近代的な石油精製施設の1つになる。コストは目下8312クロー(US$18.925億)と見積もられているが、IOC関係者は2003年8月に試運転が開始されるまでには、1万2000クロー以上に膨張すると予想している。 インディアン・エクスプレスが25日伝えたところによれば、東海岸初の一点係留施設を備えた海事ターミナルが設けられ、スーパー・タンカーから原油を直接抜き取り、製油所のタンクに蓄えることができる。 米国のUOP/ABB-Lummus/Black & Veatch Prichard、オランダのシェル、デンマークのHaldor Topsoeから最新の技術が導入される製油所の処理施設には、水素化分解装置(HCU)や、ジェット燃料/灯油/ディーゼル等の蒸留物の採取量を最大化するディレイド・クッカー・ユニット(DCU:delayed coker unit)が含まれる。 新製油所が完成すれば、年間ガソリン45万トン、ジェット燃料/灯油80万トン、ディーゼル52万トン、クッキング・ガス35万トン、ナフサ11万5000トン、エレメンタル・サルファ22万5000トンが製造される。プロジェクト・マネージャーはEngineers India Ltd (EIL)が務めると言う。