2000-05-26 ◆フォード・インディア、10月よりIkonのCKDキット輸出 【チェンナイ】Ford India Ltd(FIL)は今年10月から小型乗用車Ikonの完全ノック・ダウン(CKD)キットの輸出を開始する。 インディアン・エクスプレスが25日伝えたところによると、タミールナド州チェンナイ近郊Maraimalainagarの既存工場に隣接して設けられたCKDキット工場は既に完成、試運転が開始されている。 FILは輸出先に関してコメントを控えているが、南アフリカとメキシコが含まれているものと見られる。フォードはインドをIkonの製造ハブにする計画で、CKDキット工場の建設はその一環。FILはCKDキットが輸出先に受け入れられるなら、完成車も輸出する計画で、これにより同社は来年スタートするインド政府の輸出ノルマも消化できるものと見ている。 エンジンとトランスミッションは目下輸入されており、CKDキットにこれら2品目は含まれていない。Ikonのガソリン・エンジンは南アフリカから、ディーゼル・エンジンは英国のDagenham工場から輸入されている。このためIkonCKDキットの輸入国はエンジンとトランスミッションについては、直接南アフリカと英国から輸入することになる。