2000-05-29 ◆インフレは今後健全なレベル維持:大蔵省幹部 【ニューデリー】インド政府は、先週金曜、例年並みの雨期やマクロ経済の他のパラメーターをベースにしても、短期的にインフレ率は健全なレベルに収まると楽観的な見通しを示した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインは27日、大蔵省幹部の非公式な記者会見の模様を引用し以上の消息を伝えた。同幹部によれば、今月6日までの1週間に6.31%のインフレ率(卸売物価基準)が記録されたのは、主に石油製品の値上がりに伴うもので、何ら懸念するには及ばない。短期的に極めて心地よいレベルに復帰する見通しだ。 大蔵省幹部は、前日のBimal Jalan中央銀行総裁のルピー相場に関するステートメントを再度確認、「その実、先月、ルピー相場はユーロに対して3.3%、英国ポンドに対して5.2%、それぞれ強化、対円相場のみが1.4%下降した。今日のルピーの対米ドル相場は、貿易収支の実状を決して反映していない」と指摘した。