2000-05-30 ◆ヒーロー、サービス・ビジネスに注目? 【ニューデリー】年商4000クロー(US$9.1億)の二輪車メジャー、Hero groupは、テレコム企業と誼を通じたのもつかの間、チューリッヒの保険会社に接近し、注目されたが、最近では、海外のソフトウェア企業あるいはドットコム企業を買収し、情報技術(IT)市場に進出するとの噂が伝えられ、またコール・センター・ビジネスに乗り出すとの風説も聞かれる。 Hero Corporate Services及びHero Cyclesのマネージング・ディレクター(MD)を兼務するSunil Kant Munjal氏は、エコノミック・タイムズの質問に対して、これらのニュー・ビジネスを手掛ける可能性を否定しなかったが、同社が目下注目しているのは、サービス・ビジネスで、しかも今直ちに進出する考えは特にないと語った。それによると、テレコム市場は既に成熟期にさしかかっており、同市場に進出する機会を逸したとしても悔やまない。いずれにしても今週中に、ビジネス・プランの詳細を発表する。 一方、2000年3月期の年商は34%増の4000クロー弱、税引き前利益は45%増の268クロー(US$6102万)で、これらのビジネスの自己資本900クローをベースにすれば、投資収益率は34%に達する。これらの数字はこの種のサイズのこの種のビジネスとしては、理想的なものと言える。Munjal氏はまたHero Cyclesに触れ、Hero Cyclesは決して著名な企業ではないが、国内の最も急成長を遂げるエンジニアリング企業の1社であり、あるいは国内最大の非公開企業かも知れないと指摘した。