2000-06-02 ◆ルノー、トラクター会社の20%権益買収 【ニューデリー】フランスの自動車会社Renaultは、手付け金44クローを支払いInternational Tractors Limited (ITL)の20%の権益を買収することで後者と合意、インド・トラクター市場に橋頭堡を築いた。 エコノミック・タイムズが1日伝えたところによれば、インドのトラクター市場ではFord New HollandやJohn Deere等の外国メジャーとMahindras、Punjab Tractors、Escorts等の地元プレーヤーが死闘を繰り広げている。 Eicherグループは過去数年ルノー製商用車のディストリビューションに関して交渉を進めているが実を結んでおらず、今回の出資契約はルノーにとって初めてのインド・ベンチャーになる。 消息筋によればルノーは既存株主からITLの11.8%のシェアを26クローで買収後、額面10ルピーの新株51万1364株を1株342ルピー、合計18クローで発行される。 両社の合意の下、ITLはルノー製トラクターや農機の製造/販売を手掛け、ルノーは技術支援を提供する。また製品の一部はマーケッティング会社2社により輸出される。ルノーはITL取締役会に代表1名を派遣すると言う。