2000-06-06 ◆シーゲート、インドに直接のプレゼンス構築目指す 【シンガポール】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)メジャー、Seagate Technology Internationalはインターネットにより牽引される急成長市場、取り分けインド市場の潜在性開拓に本腰を入れる計画だ。 インディアン・エクスプレスが3日伝えたところによれば、同社は新市場と従来の市場のニーズに応じるため記憶装置ポートフォリオの拡大を図る。 シーゲートのDonKennedy副社長(アジア・セールス&マーケッティング)によると、シーゲートはインドにおける直接のプレゼンスを築く計画で、総合的なセールス方式を立案している。インドにおける直接業務には当然、1)“ストーリッジ・エリア・ネットワーキング”、2)“サーバー・アプリケーションズ”、3)“コンシュマー・ソルーションズ”の3領域における製品やソルーションの開発を伴う。これらには、スケーラブルな記憶装置技術、セット・トップ・ボックスのような非PC(パソコン)装置用記憶装置が含まれる。 インドではまた相手先商標製造業者(OEM)/システム統合業者/ISP(インターネット・サービスプロバイダー)との強力な提携構築が図られる。現在インドにはディストリビューター3社を有する他、HCL、Wipro、VintronとOEM契約を結んでいる。 シーゲートの世界ディスク・ドライブ市場シェアは22%だが、インドでは80%近いシェアを占めていると言う。