2000-06-14 ◆ジンダル、ブリティッシュ・スチールと提携協議 【ニューデリー】Jindal Steel & Power Ltd(JSPL)はBritish Steel (BS)と、約300クロー(US$6706万)のレール圧延工場プロジェクトを巡り技術/金融協力問題を協議している。 JSPL幹部によると、技術提携交渉は進捗を見ており、BSの出資協力もあり得る。BSの技術移転に対してロイヤルティーを支払うか、固定料金を支払うかが討議されており、BSが海外におけるマーケッティングを引き受ける可能性もある。 インディアン・エクスプレスが12日伝えたところによれば、JSPLは南アフリカに設けられた世界最大規模のレール工場を買収し、マドヤプラデシュ州Raigarh付近に再建する計画で、BSは当該工場の再建に関かわる技術供与と設備の選別を引き受けている。 JSPLは同工場で長さ78メートルのレールを製造する計画で、インド初のH形鋼(parallel flange beam)製造施設になる。この種の鋼材は発電所、橋梁、住宅部門等、幅広い領域で使用される。インドにおけるレールの国内需要は年間40万MTPAで、大部分がSteel Authority of India Ltd(SAIL)により供給されている。また需要の大部分がインディアン・レールウェイズからのもので、Sailが同市場を独占している。 レール工場のコストは300クロー前後と見られ、内150クローは内部資金で賄われるが、資金投入の形式や調達の具体的方式は未定と言う。