1995-07-07 ◆<馬>プロトン、組立作業の下請け発注計画 【マニラ】マレーシアの国産車メーカー、プロトンはフィリピンにおける旺盛な需要に応じるため、短期対策として組立作業を下請けに出す可能性を検討、目下現地業者と交渉を進めている。 プロトン社のナズミ・モハド・サレー重役(MD)が4日当地で語ったところによると、この他同社はシャー・アラム工場の生産量(目下年間16万台)を年間6000~8000台拡大するため、小型工場を設ける可能性を研究している。また現在2交替制の操業を3交替制に転換することも検討している。しかしこれらの計画を実行する以前に部品納入業者の対応力や倉庫スペース等の問題を慎重に検討し、ボトルネックを克服する必要が有る。フィリピンにおけるプロトンの売れ行きは好調で、日本車に比べ決して安くなく、販売店も僅か1店にも関わらず1月以来200台が販売されており、価格だけでなく、デザインや特徴がフィリピン国民に歓迎されたためと見られると言う。(MBT:7/6)