2000-06-26 ◆フィアット、R&D部門の一部をインドに移転検討 【ムンバイ】イタリヤの自動車会社Fiat Autoは、研究開発(R&D)業務の一部をインドに移転する可能性を研究している。 インディアン・エクスプレスが23日報じたところによれば、トリノ拠点のカー・メーカーはインド業務に本腰を入れる構えで、テクニカル・デザインも地元企業に委ねる可能性を検討している。Fiat IndiaのG Ravina重役によると、以上の措置はビジネス・ローカル化計画の一環で、目下地元のテクニカル・デザインがフィアットの基準を満たすものか否かを検討している。検討の結果、満足がいけば、地元企業にフィアット・モデルのカスタマイズを委託する。Geometric Software、Rolta、Pentamedia Graphicsは地元の指導的テクニカル・デザイン会社で、ペンタメディア・グラフィクスはフォードに地元市場向け車両のテクニカル・デザインを納入している。 インドにおけるフィアットのR&Dイニシアチブは、当面インド市場向けモデルの検査と評価に照準が合わされる。 フィアットはインド業務に4億5000万米ドルの投資を予定しており、目下インドでUnoとSienaの製造を手掛けている。