2000-06-28 ◆政府、労組懐柔でテレコム・サービス局二分 【ニューデリー】インド政府は激高するIndian Telecom Services Association (ITSA)を宥める一方、Indian Administrative Services (IAS)の不満を買うことも回避する狙いから、Department of Telecom Services (DTS)をDepartment of Telecom Services (DETS)とDepartment of Telecom Operations (DTO)に分割する方針を決めた。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが26日、Ram Vilas Paswan通信相の発言を引用し報じたところによると、新設されるDTOの次官にはITSA幹部を指名する。内閣事務局は、目下外遊中のバジパイ首相の帰国後、その意見を聴取した上、DETSとDTOへの業務の配分を決める。DTSのVinod Vaish次官はIASのオフィサーだが、ITSAオフィサーにそのポストを引き継ぐ。 ITSAのAshok Kumar Sinha議長は、政府の以上の決定を評価し、「ITSAはアジテーションを停止する。他の労組にもストライキの停止を呼びかける」と語った。