2000-06-28 ◆6月第2週のインフレ率6.21%に鈍化 【ニューデリー】卸売り物価指数(WPI)をベースにしたインフレ率は6月10日までの1週間に6.21%をマーク(暫定)、前週の6.43%に比べ、0.22%ポイント鈍化した。しかし昨年同期の2.72%を依然として大きく上回っている。 デカン・ヘラルドが26日報じたところによると、インフレ率は今年2月の3%台から今日の6%台に急上昇したが、これは主に燃料、電力、照明、潤滑油の値上がりに伴うものである。これらの製品の多くの価格は政府により統制されている。しかし、5月27日までの1週間の6.59%をピークに、6月3日までの1週間の6.43%、そして今回の6.21%と、ここ数週間の暫定統計数字はインフレの鈍化傾向を示している。 とは言え4月15日までの確定インフレ率は6.54%と、これ以前に発表された暫定数字5.55%をほぼ1%ポイント上回っており、今回の暫定インフレ率に関しても同様な現象が予想される。