2000-06-30 ◆トヨタ、来年ミラかプリウスをインド市場に投入 【プーナ】Toyota Kirloskar Motors Ltd(TKM)は2001年第3四半期までにインド市場に小型乗用車を投入する計画で、ハイブリッド・カー、プリウスもしくはダイハツのミラになる見通しだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが28日TKMトップの消息として伝えたところによれば、同社は既にインドの小型乗用車市場の綿密な調査を進めていると言う。しかしTKMのK.K. Swamy重役(副MD)は同紙のインタビューに対して「初歩的調査が進められているが、まだインド市場に投入する次期モデルに関しては如何なる決定も下されていない」と語った。 それによるとインドのバイヤーは1000-1300CCクラスの乗用車を好む傾向があり、価格に極めて敏感である。グリーンフィールドの乗用車プロジェクトは長期的計画をベースにしたものでなければならず、顧客の好みや許容性の他に市場のトレンドや政府の自動車産業政策の行方も見定める必要がある。しかしSwamy氏は完全ノックダウン(CKD)キットを輸入する可能性を否定、新規投入するモデルが最終的に決まった段階でBidadiの既存プラントに隣接して乗用車用の新工場を設ける方針を明かにした。 一方、Bidadi工場における多目的車Qualiの生産はこれまでの月間1000台のペースから6月には2200台に拡張された。これまでに7000台を市場に投入、手持ち受注は1万5000台以上にのぼると言う。