2000-07-05 ◆Telco、ラクナウ工場労働者との協議拒絶 【ニューデリー】Tata Engineering and Locomotive Company Limited (Telco)は今年3月以来ロックアウトされているLucknow(ウッタルプラデシュ州)工場の労働者と如何なる交渉も行わない方針だ。 デカン・ヘラルドが3日伝えたところによれば、Telcoは労働争議とそれに続く警察と労働者の衝突事件で設備に大きな損傷が生じた工場の閉鎖を決めた。TelcoのRavi Kant副社長(商用車担当)は2日記者会見し、前非を悔い会社組織に復帰せぬ限り、労組と交渉する考えはないと語った。それによると他の2工場により需要に応じられるため、ラクナウ工場の閉鎖は、同社の生産活動に大きな影響を及ぼさない。 小型乗用車Indicaを除き、年間27万台の製造能力を有するTELCOは、これまで大型商用車(HCV)はJamshedpur工場で、中型商用車(MCV)と小型商用車(LCV)および多目的車Sumoはラクナウ工場(月産2万5000台)で、それぞれ製造してきた。この他、同社はプーナにも製造施設を有する。ちなみに今年第1四半期(4-6月)の商用車販売は目標を下回ったと言う。 一方、TelcoはLudhiana、Hyderabad、Uttar Pradesh、Cochin、Madhya Pradeshの各証取における上場資格を返上する。これは全国の投資家がボンベイ証取(BSE)とナショナル証取(NSE)にアクセスすることが可能になったためで、同社はインド証券取引局(SEBI)に関係申請を行った。